Google+ 7月4日 - hiroのノンビリ日記
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7月4日

昨日は7月4日だった。
7月4日で思い出すのは加藤大治郎。
自分の誕生日をゼッケンナンバーにしていたライダー。
「大ちゃん」の愛称で親しまれていた。

加藤大治郎
NSR500

日本人初の2輪世界最高峰クラスのチャンピオンが期待されていたが、
2003年4月6日、開幕戦である鈴鹿グランプリでレース中の事故により4月20日帰らぬ人となる。26歳だった。

加藤大治郎
彼が最後に乗っていたRC211V

あの鈴鹿グランプリはシケインで観戦していて、スタートしてから数週で事故は起こった。
先頭集団から少し遅れて、鈴鹿のシケインに入った時に「ガシャ~ン」という音と共に、
バイクの燃料タンクが燃料を撒き散らしながら空中を舞っていた。

「誰がクラッシュした?」と思うと同時に空中を舞った「青色のタンク」に嫌な予感。
直後に「加藤選手がシケインでクラッシュ」の場内アナウンス。
後の事はあまり覚えてなくて、担架で搬送中も全く動かない加藤選手を見て「やばい」という思いがグルグルと頭の中を駆け回っていた。
レース内容も覚えてなくて、近くのロッシファンの女性の「ロッシく~ん!」という
ロッシがシケインを通過する度に聞こえてくる可愛らしい声しか覚えていない。

もう、あれから10年も経った。
事故後、数年は「今年も大ちゃんの誕生日が来たなぁ」とか思ったりしていたが、
ここ数年は思い出しもしていなかった。
会社の同僚が「明日は7月4日やな」との言葉に瞬時に返答できなくて、
同僚が「アメリカの独立記念日やん」と。「ああ、そうやったな。そんな映画もあったな」と。

その会話からしばらくして「大ちゃんの誕生日」を思い出した。
亡くなった人の誕生日を意識する人ってあまりいないと思う。
命日とかの方が大事というか、基準になるというか。
でも、大ちゃんは誕生日をゼッケンにしていたので、加藤大治郎ファンの俺は誕生日の方を意識する。
まあ、ここ数年誕生日を忘れていた俺はファン失格かもしれないが(^^ゞ。

加藤大治郎の魅力はレース中のカッコイイ走りと、レース以外の天然キャラ。
走りの方は速いし、「クリーン」。強引な抜き方とか、相手のラインを塞ぐとかは記憶にない。
WGP250ccクラスの原田哲也との一騎打ちは、観ていて本当に楽しかったしシビレました(#^.^#)

レース以外では本当に「ノホホ~ン」としていてマイペース。
最高の「イジられキャラ」やったような。
実際に会話したことないから、本当の所は良く分からないけど、周囲の人のコメントとか見ていると想像通りの人みたい。

そんな素晴らしいライダーがこの世を去って10年。
この10年で俺を取り巻く状況もめまぐるしく変わったけども、一ファンとして「大ちゃん」の事をいつまでも忘れないでおこうと思う。


加藤大治郎
2010年 鈴鹿8耐 決勝の朝

2010年の8耐以降は鈴鹿サーキットに行っていない。今年は行けるかな?




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